糸リフトでこめかみが痛いのは失敗?5つの原因と痛みの期間、正しい対処法を専門家が解説！

念願の糸リフトで、キュッと引き上がったフェイスラインを手に入れたはずなのに、「こめかみがズキズキ痛む…」「口を開けたり笑ったりするたびに、引きつれるような違和感が続く…」

施術後のダウンタイム中に予期せぬ痛みを感じると、「もしかして失敗したのでは？」と不安になってしまいますよね。

しかし、多くの場合、糸リフト後のこめかみの痛みは、リフトアップ効果がしっかりと作用しているサインでもあります。大切なのは、その痛みの原因を正しく理解し、適切なケアを行うことです。

この記事では、糸リフト後のこめかみの痛みの原因から、痛みが続く期間、ご自身でできるセルフケア、そしてクリニックに相談すべき危険なサインまで、詳しく解説していきます。ダウンタイムの不安を解消し、安心して理想のフェイスラインを手に入れるための参考となれば幸いです。

第1章 糸リフト後にこめかみが痛いのはなぜ？5つの原因を徹底解説

糸リフトの施術後、特にこめかみ周辺に痛みを感じるのには、いくつかの理由があります。まずは、ご自身の痛みがどれに当てはまるのか、原因を正しく理解することから始めましょう。

1-1. 麻酔の効果が切れたことによる痛み

糸リフトの施術は、局所麻酔を使用して行われるのが一般的です。麻酔が効いている施術中は痛みを感じることはありませんが、術後、数時間経って麻酔の効果が薄れてくると、だんだんと施術部位に痛みを感じるようになります。

これは、皮膚の下に糸を挿入したことによる刺激やダメージが、知覚できるようになったためです。メスを使わない糸リフトといえども、皮下組織に針と糸を通すため、身体にとっては一種の「傷」ができた状態であり、麻酔が切れてその痛みを感じるのはごく自然で正常な経過です。この痛みは、施術当日〜翌日をピークに、通常は2〜3日で徐々に落ち着いていきますので、過度な心配は必要ありません。

1-2. 糸を挿入したことによる組織の炎症

私たちの身体は、体内に異物が入ってくると、それを排除しようとする「防御反応」が働きます。糸リフトで使用される糸も、身体から見れば「異物」です。そのため、糸が挿入された周辺の組織では、軽い炎症反応が起こります。

この炎症反応こそが、ズキズキとした痛みや腫れ、触った時の熱っぽさ（熱感）の正体です。これは傷を治そうとする過程で起こる正常な反応であり、リフトアップ効果を支えるコラーゲンの生成を促すきっかけにもなります。炎症は術後数日間がピークで、その後は糸が組織に馴染むにつれて自然に治まっていきます。

1-3. 糸の固定位置によるつっぱり感や痛み

たるんだ皮膚を力強く引き上げる糸リフトでは、糸をしっかりと固定する「支点」が必要です。こめかみは、その支点として非常に重要な役割を担う部位です。

特に、頬やフェイスラインのたるみを広範囲に引き上げる場合、こめかみ付近の筋膜や頭皮近くに糸をしっかりと固定します。そのため、皮膚が常に引っ張られている状態になり、つっぱるような独特の痛みや引きつれ感が生じやすいのです。この症状は、あくびや食事で口を大きく開けたり、大笑いしたりするなど、表情を豊かに動かした際に特に感じやすい傾向があります。

1-4. 医師の技術不足や不適切な施術の可能性

ほとんどの痛みは正常なダウンタイムの範囲内ですが、残念ながら、医師の技術不足が原因で強い痛みが引き起こされる可能性もゼロではありません。

例えば、糸を挿入する皮膚の層が浅すぎると、表情を動かすたびに痛みが強く出たり、皮膚の表面がデコボコしたりします。また、糸を通す際に、必要以上に皮下組織や表情筋を傷つけてしまうケースもあります。これにより、通常よりも強い内出血や腫れ、痛みが長引く拘縮（こうしゅく）を引き起こすことがあります。

さらに、顔の解剖学的な知識が乏しい医師が神経や筋肉を傷つけたり圧迫したりすると、持続的な強い痛みやしびれといった症状が現れる可能性があります。

【失敗談・口コミ】 「糸リフトを受けて1ヶ月経っても、こめかみから頬にかけてズキズキとした痛みが取れませんでした。おかしいと思ってクリニックに相談したら、どうやら糸の入れ方が組織の深い部分に影響していたらしく…。結局、一度糸を抜いて再施術することになりました。最初から症例の多い先生にお願いすればよかったです。」

上記のようなケースは稀ですが、実際に起こりうるトラブルです。こうしたリスクを避けるためにも、経験豊富で信頼できる医師・クリニックを選ぶことが何よりも重要になります。

1-5. 感染症による炎症や化膿

これは非常に稀なケースですが、最も注意が必要な原因です。糸を挿入した際の小さな針穴から細菌が侵入し、施術部位が感染を起こしてしまうことがあります。

感染症の兆候としては、通常の範囲を超えた強い赤みや熱感を伴う腫れ、膿の排出、一度引いたはずの痛みが日を追うごとに強くなるといった特徴が見られます。これらは単なるダウンタイムの症状ではありません。放置すると症状が悪化し、治療が長引く可能性もあるため、すぐに施術を受けたクリニックに連絡し、医師の診察を受ける必要があります。

第2章 糸リフト後のこめかみの痛みはいつまで？

痛みの原因がわかっても、「この不快な症状が一体いつまで続くのか」というのは、最も気になるところでしょう。ここでは、一般的な痛みの経過を時系列で解説します。ダウンタイムの目安として参考にしてください。

2-1. 施術直後〜3日目：痛みのピーク

施術後、麻酔が切れてから3日目あたりまでが、痛みと腫れのピークです。ズキズキ、ジンジンといった持続的な痛みを感じやすく、何もしなくても痛むことがあります。また、こめかみや頬周りが腫れぼったく感じられるのもこの時期です。

ただし、この痛みはクリニックから処方される痛み止めを服用すれば、日常生活に支障が出ない程度にコントロールできることがほとんどです。食事の際に口が開きにくかったり、寝返りを打つ際に痛みを感じたりすることもありますが、これは正常な術後経過なので安心してください。

2-2. 4日目〜1週間：大きな痛みが引き、違和感へ

施術から4日目〜1週間が経過すると、何もしなくても痛むような強い痛みはほとんど治まります。この時期の主な症状は、痛みから「違和感」へと変化していきます。食事で口を開けたときの引きつれ感や、笑ったときのつっぱり感、顔を洗う際に触れると鈍い痛みを感じるなど、特定の動きをしたときのみに不快感を覚えるようになります。腫れも徐々に引いていき、他人から見てもほとんど分からないレベルになる方が多いでしょう。

2-3. 2週間〜1ヶ月：肌に糸が馴染み、違和感がほぼ消失

施術後2週間から1ヶ月も経つ頃には、挿入した糸が皮下組織にすっかり馴染み、安定してきます。この時期になると、日常生活で痛みや違和感を感じる場面はほとんどなくなります。表情を大きく動かしても、つっぱり感はほぼ気にならなくなるでしょう。

ただし、まだ糸が完全に組織と一体化したわけではないため、フェイシャルマッサージや美顔器の使用、歯の治療などで顔に強い圧力がかかると、痛みを感じる可能性があります。こうした外部からの強い刺激は、最低でも1ヶ月は避けるようにしましょう。

第3章 糸リフト後のこめかみの痛みを和らげる4つのセルフケア

ダウンタイム中の痛みをゼロにすることはできませんが、少しでも快適に過ごすために、ご自身でできるセルフケアがあります。痛みが気になる時は、以下の4つのステップを試してみてください。

3-1. STEP1：クリニック処方の痛み止めを正しく服用する

最も基本的かつ効果的なのが、クリニックから処方された痛み止め（鎮痛剤）をきちんと服用することです。「これくらいの痛みなら我慢できる」と無理をするのは禁物です。痛みを我慢することは身体にとって大きなストレスとなり、血圧が上昇して腫れが長引くなど、かえって回復を遅らせてしまう可能性もあります。医師の指示通り、用法・用量を守って服用しましょう。痛みが本格的に強くなる前に服用するのが、効果的に痛みをコントロールするコツです。

3-2. STEP2：保冷剤などで優しく冷やす

痛みや腫れ、熱感が気になる場合は、施術部位を優しく冷やすことで炎症を和らげる効果が期待できます。清潔なタオルやガーゼで保冷剤などを包み、痛みや腫れが気になるこめかみや頬に優しく当ててください。1回5分程度を目安に、1日数回繰り返すのが効果的です。

ただし、冷やしすぎは血行不良を招き、傷の治りを遅らせてしまう可能性があるため注意が必要です。また、保冷剤を直接肌に当てると凍傷のリスクがあるため、必ず布などで包んでから使用してください。

【医師コメント】 1回5分程度、1日に数回に分けて冷やすのが効果的です。血行を妨げないよう、長時間同じ場所を冷し続けないことがポイント。直接肌に当てず、必ず布を挟んでください。」

3-3. STEP3：枕を高くして寝る

就寝中に顔がむくむと、腫れが悪化し、痛みを強く感じることがあります。これを防ぐために、枕を高くして頭が心臓より高い位置になるように工夫しましょう。頭の位置が高くなることで、顔周りに余計な水分や血液が溜まるのを防ぎ、むくみや腫れの軽減につながります。普段使っている枕の下にタオルを重ねるなどの工夫が有効です。また、うつ伏せや横向きで寝ると施術部位に圧力がかかってしまうため、できるだけ仰向けで寝ることを心がけましょう。

3-4. STEP4：過剰な動きを避け、安静にする

施術後のデリケートな時期は、とにかく施術部位に負担をかけず、安静に過ごすことが回復への一番の近道です。特に最初の1週間は、長時間の会話や大笑い、硬いものを食べるなど、口や顔の筋肉を大きく動かす行為はできるだけ避けましょう。これらの動きは、挿入した糸やその周りの組織を刺激し、痛みを増強させる原因となります。術後はなるべくリラックスできる時間を確保し、身体を休ませることに専念してください。

第4章 すぐにクリニックに相談すべき5つの症状

糸リフト後の痛みはほとんどが正常な経過ですが、中には注意すべき危険なサインもあります。以下のような症状が現れた場合は、自己判断で我慢せず、速やかに施術を受けたクリニックへ相談してください。

4-1. 1週間以上、強い痛みや腫れが引かない

通常、術後1週間もすればピーク時の強い痛みや腫れは落ち着いてきます。もし1週間が経過しても痛みが全く軽減しない、あるいはむしろ悪化しているように感じる場合は、ダウンタイムの範囲を超えている可能性があります。内部で何らかの問題が起きているサインかもしれないため、一度医師の診察を受ける必要があります。

4-2. 耐え難いほどの激しい痛みやしびれがある

クリニック処方の痛み止めを飲んでも効かないほどの激しい痛みや、皮膚の感覚が鈍くなるようなしびれを感じる場合は、特に注意が必要です。施術によって神経が刺激されたり、稀に損傷したりしている可能性も考えられます。これは緊急性が高いサインですので、我慢せずに直ちにクリニックへ連絡してください。

4-3. 痛みが一度引いたのに、急に強くなった

ダウンタイムが進み、一度は落ち着いたはずの痛みが、ある時点から急にぶり返して強くなった場合も注意が必要です。皮下で出血が起こり血腫ができるなど、術後に新たなトラブルが発生している可能性があります。痛みのぶり返しは異常のサインと捉え、速やかに医師に相談しましょう。

4-4. 施術部位が赤く腫れ上がり、熱感や膿が出る

施術部位が明らかに赤く腫れ上がり、触ると熱っぽく、膿のようなものが出てくる症状は、感染症の典型的な兆候です。感染症は放置しても自然に治ることはなく、悪化すると治療が困難になるケースもあります。一刻も早くクリニックで適切な処置を受けることが重要です。

4-5. 口が開きにくい、ものが噛めない状態が続く

施術直後は、つっぱり感から多少口が開きにくく感じることは珍しくありません。しかし、1週間以上経過しても食事が困難なほど口が開かない、あるいはものが噛めないといった状態が続く場合は、糸のかけ方などに問題がある可能性が考えられます。日常生活に支障をきたすほどの症状は、医師に診てもらうべきです。

第5章 痛みを長引かせない！ダウンタイムの注意点

ダウンタイム中の過ごし方は、痛みの程度や回復のスピードに大きく影響します。痛みを悪化させず、少しでも早く快適な状態に戻るために、以下の点に注意して過ごしましょう。

5-1. 食事：硬いものや大きな口を開ける食べ物は避ける

ステーキやりんごの丸かじり、大きなハンバーガーなど、強く噛む必要があったり、大きく口を開けたりする食べ物は、こめかみや顎に負担をかけ、痛みの原因になります。施術後1〜2週間は、お粥やスープ、ゼリーといった、あまり咀嚼を必要としない柔らかいものを中心とした食事を心がけましょう。

5-2. 日常生活：歯の治療やフェイシャルマッサージは1ヶ月我慢

口を大きく開け続ける必要がある歯科治療や、顔に強い圧力がかかるフェイシャルマッサージ、美顔器の使用は、挿入した糸がずれたり、周辺の組織を傷つけたりする原因になりかねません。痛みや違和感につながるため、これらの行為は最低でも施術後1ヶ月は控えるようにしてください。

5-3. 入浴・運動：血行を促進する行為は控える

長時間の入浴やサウナ、激しい運動、飲酒は、全身の血行を過度に促進させます。血行が良くなると炎症が強まり、痛みや腫れが悪化する原因となります。施術後1週間程度は湯船に浸かるのを避け、シャワーで済ませるのが望ましいです。運動もウォーキングなど軽いものに留め、安静に過ごしましょう。

5-4. スキンケア・メイク：顔を強く擦らない

ダウンタイム中は、皮膚もデリケートな状態です。クレンジングや洗顔、化粧水をつける際に、ゴシゴシと顔を強く擦るのは絶対にやめましょう。摩擦の刺激が痛みを引き起こすだけでなく、糸の位置に影響を与える可能性もあります。全てのケアは、肌に優しく触れるように行ってください。この時期は、肌に触れる回数を減らせる泡で出てくるタイプの洗顔料などが便利でおすすめです。

5-5. 睡眠：うつ伏せ・横向き寝は避ける

就寝中にうつ伏せや横向きで寝てしまうと、施術部位であるこめかみや頬に長時間圧力がかかり続けます。これが痛みの原因になるだけでなく、糸のずれを引き起こすリスクもあります。クッションなどを活用して体が自然に仰向けになるような環境を作り、施術部位への圧迫を避けましょう。

第6章 こめかみの他に糸リフトで痛みが出やすい部位

糸リフトの痛みは、糸を固定したり通過させたりする場所で感じやすいのが特徴です。そのため、こめかみ以外にも痛みや違和感が出やすい部位がいくつかあります。

6-1. 頭皮・髪の生え際

こめかみから引き上げた糸を、さらに安定させるために頭皮内で固定することはよくあります。そのため、施術後に髪をとかした時や、シャンプーで頭皮に触れた際に、チクッとした鋭い痛みを感じることがあります。これも通常は時間とともに馴染んでいきます。

6-2. 口の中や頬骨付近

ほうれい線や頬のたるみを引き上げるために挿入された糸は、口内の粘膜近くを通過することがあります。その影響で、口の中に引きつれ感や異物感、鈍い痛みを感じることがあります。食事や会話の際に気になるかもしれませんが、これも糸が馴染むにつれて薄れていく症状です。

6-3. 耳の周りやもみあげ

フェイスライン全体のたるみを引き上げる施術では、耳の前後やもみあげ付近が糸の固定点や通過点になることが多くあります。これらの部位は皮膚が薄く、動きも多いため、痛みやつっぱり感が出やすい場所の一つです。特に施術直後は触れると痛みを感じやすいため、注意が必要です。

第7章 「後悔しないためのクリニック・医師選び」3つのポイント

糸リフト後の痛みを最小限に抑え、安心して施術を受けるためには、信頼できるクリニックと医師を選ぶことが最も重要です。後悔しないために、カウンセリング時には以下の3つのポイントを必ず確認しましょう。

7-1. ポイント1：カウンセリングで痛みのリスクと対策を詳しく説明してくれるか

良いクリニックは、施術のメリットや美しい仕上がりだけでなく、術後の痛みや腫れ、考えられるリスクについても時間をかけて丁寧に説明してくれます。ダウンタイムの具体的な経過や、痛みを抑えるためのアフターケア、万が一の際の対処法まで詳しく話してくれる医師は信頼できます。質問をはぐらかさず、患者の不安に真摯に向き合ってくれるかどうかをカウンセリングで見極めましょう。

7-2. ポイント2：糸リフトの症例数が豊富で、実績が公開されているか

医師の技術力は、術後の痛みの程度や仕上がりに直結します。その技術力を見極める最も分かりやすい指標が、豊富な症例数です。クリニックの公式サイトやSNSなどで、自分と似た悩みを持つ人の症例写真が数多く公開されているかを確認してください。多くの実績を積んだ医師は、顔の解剖学を熟知しており、神経や血管を避けながら効果的に糸を挿入する技術に長けています。

7-3. ポイント3：アフターフォローや保証制度が充実しているか

万が一、強い痛みが続いたり感染症が疑われたりした場合に、クリニックがどのような対応をしてくれるのかを事前に確認しておくことは必須です。術後の診察や相談が無料で受けられるか、異常があった場合の再施術や治療に費用はかかるのかなど、アフターフォローや保証制度の内容を書面で確認しておくと安心です。手厚いサポート体制が整っているクリニックは、それだけ施術の結果に責任を持っている証拠とも言えます。

第8章 糸リフト後のこめかみの痛みを正しく理解し、理想のフェイスラインへ

最後に、糸リフト後のこめかみの痛みについて、大切なポイントを改めてお伝えします。

8-1. 糸リフト後の痛みは正常な経過の一部

これまで解説してきたように、糸リフト後にこめかみが痛むのは、多くの場合、麻酔が切れたことや、糸が組織を引き上げていることによる正常な反応です。施術が成功している証拠とも言えるこの痛みは、時間と共に必ず和らいでいきます。その原因と一般的な経過期間を知ることで、ダウンタイム中の過度な不安は解消されるはずです。

8-2. 不安な時は我慢せず、すぐにクリニックに相談を

この記事でご紹介したセルフケアや注意点を実践しつつも、「いつもと違う」「痛みがどんどん強くなる」など、少しでもおかしいと感じることがあれば、決して自己判断で我慢しないでください。施術を受けたクリニックにすぐに連絡し、専門家である医師の判断を仰ぐことが、最も安全で確実な対処法です。痛みの管理を適切に行い、安心して回復期間を過ごすことが、理想のフェイスラインへの一番の近道です。

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もっと詳しく知りたい方は「THE GINZA CLINIC（ザ ギンザ クリニック）」に相談してみてください。

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